甘い言葉に拘泥しちゃいそうになるよね
仕事でミスしたりさ、人間関係で些細なことでやらかしちゃったりさ、恋愛がうまくいかなかったりさ、どうしてもうまく行かなかったりさ、続けようと思っても三日坊主で終わってしまって続けられないなんて私はなんてダメなやつなんだ!
って思う時もあるけどさ。
そういう時ってそのままでもいいんだよって慰められる時あるのよ、というかそういうふうに慰める本があるのよ。
確かにそれはそれでこれ以上落ち込まないようにストッパーにはなるけどさ、何もそのままダラダラしていいわけじゃないのさ。
落ちるところまで落ちてしばらくぐったりしたらあとは上がるだけ。じっくりとゆっくりと。
前半で甘い言葉やなーと思ったけど後半とあとがきで「おっ、せやな。しっかりやらんとな」って感想が変わったよ。
- 作者: 心屋仁之助
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/06/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者もこの本は単なるきっかけに過ぎないし回復していくのはあなた自身だよってこと言ってるけどそうなんだよねー。悩みや苦しみは本人にしかわからんからね。他人が出来ることなんて話を聞くかうまい飯でも食わせるかなんか楽しそうなことに誘うかのどれかだし。
以上、今読んだ本の簡単なまとめでした。
にしても落ち込んだ時にゆっくりとあなたはそれでいいんだよ、って優しく諭されるの、洗脳みたいな感じがして怖いな。