A brighter day

写真、本、音楽、その他もろもろです。

11月8日その1

隣のおっちゃんがドやりたいのか肩をゴリゴリ突っかからせて押してくる。

いやほんまオッサンめんどくさ。

そしておばさんもめんどくさい。

にしてもおばさんって言うと割と厚かましいとか業突く張りとか嫌なイメージつきまとうな。おじさんだとそうでもないのに。

早く隣のおっさんの悪い魔法が溶けて黒髪ロングでケータイ刑事銭形舞に似た感じの女子高生にならないかしら。

 

11月7日その2

乗り換え忘れてひと駅違うところに着いてしまった。

スーツの間をすり抜けてひんやりがこんばんはしてくる。大挙してこんばんはしてくる。

たまらなくなってホームの自販機でコーンスープを飲む。

あったけえ、でも飲み終わると寒い。

なんかふとまたあったかいの飲みたくなったからチャイ作ろ。

貞子VS伽椰子を見てきたよ

成人としての義務を期日前に済ませて映画見ました。

日本が誇る最凶最悪ホラーの2大巨頭がぶつかり合う映画、貞子VS伽椰子

着信アリの水沼マリエもここに立って欲しかったけどあいつシリーズ負う事に弱点増えちゃったからさ、しまいにはスリーで終わっちゃったのよね。

家に入った瞬間に呪いが発動する伽椰子&俊雄、しかも従来とは違いサーチアンドデストロイ仕様になってる。前まではもうちょい待ってくれてたのに。

そしてビデオを見た二日後に絶対殺す貞子。

電話を受けたらその数日後に相手を殺すマリエ。

見たかったなあ……でも着信アリは名前浸透してなかったからなあ……

まあ夢の三つ巴はここで終わり。

ここからネタバレ、見てない人は戻ってね!!!















見終わったあとの第一声は

「お前マジで何してくれてんの!?」

でした。

この一言でわかってもらえたら嬉しいです。

ぶっちゃけ頭ゆるふわ女子大生はさっさと退場してくれねえかなって思ってました。

あと完全に偏見なのですが学部が文学部系しかない時点で「あっ…(察し)」ってなりました。

正直あの女子大生、納期二日で大事な仕事押し付けてくるあたり糞なやつだなって最初から思いました。

先生はマジでギャグみたいな無駄死だし。

登場人物の行動とかはギャグも多めなんだよね、いやお前デッキ整理するまでに時間かかるやろと。

でもラストは「あーあ、やっちまったなあ……」って感じだよあれは。弾けるどころか合体したもん。

貞子ベースで顔が伽椰子

もうひどいよこれ。

誰も手がつけられねえや。

というわけでゆるふわ女子大生にむかつく映画、貞子VS伽椰子でした。

ひたむきにただ理想に向かっていた。(映画のネタバレだよ!)

いろんなことありますけど見た感想としてまっさきに出てきたのはタイトルの言葉です。

というわけで見てきました。
「帰ってきたヒトラー

前評判がとても良く、先に見に行った友人からおすすめされたので期待していたけど期待通りの内容でした。

いや期待以上ですな。

今回はこちらの映画についての感想なので、まだ見てない方はこっから先見ちゃダメ。





本当に理想に向かって純粋なのよ。ゲルマン民族主義。
シェバードの例に例えるところとかわかりやすいしユダヤ人を目の前にしてもぶれない。
唯一ぶれたのは動画が流れた時だけ。
でもそれは人間臭さを引き立たせるだけだったなあと。
うろたえ、正当化し、自己弁護を図る、しまいには暴れだす。




彼本人は再び蘇ったということに向き合い、理想の成就を胸に秘めその過程で今のドイツの問題を浮き彫りにさせる。

周りの人達は彼をモノマネ芸人として表舞台に立たせ、視聴率を稼ぎ、世間を賑わせていく。

ヒトラーはメディアに多く出演することで自身の主義をどんどん広めることが出来る。

メディアの方々たちは彼を金のなる木として利用してどんどん稼いでいく。

大まかにいえばそんなストーリーなんだけど、これ

めっちゃウィンウィンな関係と思うのよ。

ゆくゆくは映画が放映されるんだろうけどさ、多分成功するだろう。
タレント議員としての1歩を踏み出すんだろう。
それにあのご時世だ、とんとんすぎるけど可能祭はあるんじゃないのだろうか。

第三帝国の復活。

国民たちは彼が本物だなんて全く思わない、なぜならヒトラーは死んだものと教えられている、死んだはずの人間が生き返ることなんてない、ましてや70年前の人間だ。
本物なわけがないだろう、とても綿密に準備してきたものだ、すごいじゃないか流石だ。

だから有名人として見るし、敬礼も気軽に行う、意のままに従い、リンチもしてしまう。

どうせ本物なわけがない、いつかは化けの皮が剥がれるからそれまで楽しもう。

しかし撮影だからといってヒトラーの格好をするなんて御法度って思ったけどそうでもないのね……。

認知症のババアと最後精神病棟行きになったザヴァツキが本当のことを言ってるという描写はほんま皮肉。多数派は必ずしも真実ではないってはっきりわかるんだね。

とまあ、お笑いかな?と思ったらくっそ真面目な風刺映画ヒトラーが帰ってきた、でした。


とりあえずさ、あのシーンのオマージュ入れるのはずるいでしょ。あそこは笑うよ。

あと、クランクアップした映画。あのオチは説得力ないでしょ!!!!

打ってこれで終わったと思ったら時既に遅しで翌日から鉤十字の垂れ幕が至るところにかけられていたくらいじゃないと。

いや、気づいたんですよ

女性に囲まれるのもそれはそれで居心地悪いなと。

もしかしたら痴漢で訴えられるかもしれないし。

かと言って女子高生だとどうよ。

最初は僥倖だろうけど上記の理由でドキドキするじゃん。

男ならどうよ。

この時期はむわって匂いに包まれるし触られたこともあるし嫌じゃん?

やはり満員電車はだめ、はっきりしてるんだね。

1日に20万円位口座に振り込まれる生活を送りたい……