A brighter day

写真、本、音楽、その他もろもろです。

 ファーストデーだったので

 (まあ5日前の話ですけどね)

 

 それに時間も有ったので映画を二本見て来ました。

 

 一つはクエンティン・タランティーノが脚本賞、クリストフ・ヴァルツという方が助演男優賞を受賞した作品

 

 『ジャンゴ~繋がれざるもの』という黒人奴隷が賞金稼ぎに転職して妻を取り返すと言うストーリーの映画です。

実にスカッとする映画でした。しかしジェットコースターも落差があればあるほどいいように、スカッとすればするほどその前の段階で色々とキツイシーンがあります(R15+なので)。

 

 ただ、調べてみないとわかりませんが黒人奴隷の社会的地位や、法制度などのバックグラウンドを多少細かく描かれていたので良かったですね。そして何より銃がかっこいい。今のグロッグのようなスマートな感じじゃなくてこてこてのカウボーイが使うような銃なので迫力満点でした。

 

 上映時間は長く、少し途中寝てしまいましたが良い映画だったと思っています。

 

 予告編

 

 
映画『ジャンゴ 繋がれざる者』日本版予告編

 

 

 二本目は『ダイ・ハード ラスト・デイ』です。 ジャンゴ見終わってスケジュール見たら後5分で始まるところだったので急いで券を買って座席に座りました。

 

 不幸なデカジョン・マクレーンの珍道中、今回はアメリカを出てロシアだ!っていうノリですね。毎度おなじみの感じです。マクレーン刑事は周りを不幸にするアビリティでもついてるのかってくらい敵はついてないですね。

 

 マクレーンが出てきたらもう逃げるべきです。

 

 それに今回のマクレーンはダイ・ハード初期に見られた慌てっぷりは微塵も見せず、「ああ、またこんなことになってるのね」という余裕綽々な態度で事件に臨んでおりました。あと安定のなっちゃん超訳は健在でした。「子は親に尽くす」ってよくわからんね。

 

 ただ、一番の見所は敵方のヒロインの下着が風邪に煽られて見えたということですね!ピンク!ピンク!

 

 そんなダイ・ハードの予告編はこちら


映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』本予告編