先週のお話
先週、小さい頃から勉強や読書などでお世話になっている図書館から本を借りて来ました。
具体的なタイトルは控えますが、絵画関連が2冊、建築関連が1冊、エッセイが1冊、AKB関連の経済本が1冊という内訳です。
絵画の本のうち一つはヤン・ファーブルというベルギーの芸術家のものです。私の中で彼は芸術家と言うよりも舞台の演出家というイメージが強いですね。2年前くらいにヤン氏の、初心者にとっては衝撃的な舞台を見たのでそれいらい演出家というイメージが離れません。
幕が開けていきなり出演者の自慰で始まる舞台なんてこの先一生見ることないでしょう。
AKB関連の経済本は、ひと通り見たところ、「この人本当にオタクのことについて理解しているのか?」という疑問を持ったのと、「最近のデフレ極まっている日本でAV女優のランクが鰻登りになっていることと繋がりはねーかなー」と考えました。
オタクを「貧乏」ってレッテル貼りしている時点でちょっとおかしいんですよねえ…趣味に金をかけられる人間なんだから貧乏と考えるのは間違いだと思いますし、彼らがアイドルの劇場に足を運ぶようになったのもただ単にチープだったからとしか考えられないんですよね…。でもそのチープさこそ成功の鍵とも言えるわけで。
しかもタイトルに経済学ってつけてる割にはあんまりそこら辺の理論が入ってないですし…
- 作者: 田中秀臣
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/12/07
- メディア: 単行本
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まあ、もう一回読めばなんか違った疑問点も浮かぶでしょう。
眠いのでこれで終わり。最後は私の好きな動画でも貼り付けますかな。